1. HOME
  2. スクラップ価格天気予報・新着情報
  3. スクラップ価格天気予報・新着情報詳細

スクラップ価格天気予報・新着情報

スクラップ価格天気予報・新着情報

パラジウムの需要や価格決定についてスクラップの買取業者が解説します

更新日 2018/11/19

皆さんはパラジウムという金属の名前を聞いたことがありますか?
金やプラチナと同じ貴金属という扱いをされるパラジウムですが、その知名度は高くありません。
パラジウムは白金族の金属で、工業分野で使用されることはもちろん、プラチナなどと同様にジュエリーとして扱われることも多くあります。
この記事では、パラジウムの主な需要・使用目的や供給している産出国について解説し、どのように価格が決定されるのかをご紹介します。

 

□パラジウムについて

パラジウムはプラチナと同様の白金族の貴金属で、1802年にイギリスで発見されました。
一般的にパラジウムには水素を取り込みやすい性質があり、自己の体積の935倍の水素を貯蔵することが可能です。
また、白金族の中で最も融点が低いため、加工がしやすく、様々な用途に使用されています。
パラジウムはレアメタルの1つとしても挙げられています。
レアメタルとは、地球上のそもそもの存在量が少ないか、技術鉄器に抽出が非常に困難な金属のうち、安定供給が重要となる金属であると経済産業省が定義しています。
産業分野でも、電子材料などの機能性材料といった用途で使用されている金属を指しています。

 

□パラジウムの需給関係

*パラジウムの供給
パラジウムの主な産出国はロシアと南アフリカです。
全世界の産出量の約7~8割がその2か国で生産されています。
そのため、ロシアや南アフリカの採掘状況や売却動向によって価格は大きく変動します。
もしストライキなどによって産出量が減少することがあれば、間違いなく日本の産業に大きな影響を与えるでしょう。

 

*パラジウムの需要
パラジウムの主な需要は自動車用触媒です。
自動車の排気ガスに含まれる有毒ガスを無毒化するためのフィルターに用いられています。
また、ジュエリーとして加工されることも多いです。
上述の通りパラジウムは加工がしやすく、プラチナよりも安価、軽量、かつ硬いためです。
他にも、金や銀と同様に投資用として用いられることもあります。

 

*パラジウムの価格決定
パラジウムは様々な用途に用いられているにも関わらず、生産国が限られていることが分かっていただけたと思います。
上述の通りパラジウムの生産量が価格を決定することも多いです。
一方で、主な需要国である先進国の景気動向や、取引場での値動きが関係することもあるようです。

 

□おわりに

パラジウムの価格を決定づける要因がおわかりいただけたでしょうか。
弊社でもパラジウムをはじめとする貴金属はもちろん、鉄や亜鉛まで、幅広い金属の買取を行っております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

金属種別 市況 解説・概況

天気マークの説明

  • 強基調・上昇
    1.強基調
    上昇
  • 横ばい・もみ合い
    2.横ばい
    もみ合い
  • 弱基調・下降
    3.弱基調
    下降
  • 急騰・急上昇
    4.急騰
    急上昇
  • 急落・急下落
    5.急落
    急下落
  • ジリ高(市況:好調)
    6.ジリ高
    (市況:好調)
  • ジリ安(市況:好調)
    7.ジリ安
    (市況:好調)
  • ジリ高(市況:低調)
    8.ジリ高
    (市況:低調)
  • ジリ安(市況:低調)
    9.ジリ安
    (市況:低調)

一覧に戻る

PAGETOP